こんにちは。ゆくブラっ!(@YukuBuraaaaaaaa)です。実に3ヵ月以上更新が開いてしまいました……
さて今回は、実に3年ぶりの夏開催、そして100回目となる、コミックマーケット(通称コミケ)の1日目にちょろっとだけ参加してきたので、そのことについて雑記的に書いていきたいと思います。
ここ数年のコミケ開催
ここまでコミケは2019年冬の開催を終えて、史上初のGW期間中の開催、すなわち''春コミ''となるはずだった2020年開催を迎えるはずだったのですが、コロナ禍によって中止、2021年の冬にようやく規模を縮小して開催ということになりました。
僕は3年前、すなわち2019年の夏コミケが最後の参加となっており、2019年の冬コミは諸事情あって参加できずというのもあり、本当の本当に3年ぶりに参加するということなのです。
今年のコミケは今までと何が違ったのか
今回のコミケは、いわゆる''コロナ前''と違い、''チケット制''での参加となったのが大きなポイントです。事前にサイトからチケット購入し、その料金をファミリーマートで支払う、というものでした。
そのほか、今開催は''チケットに書いてある時間指定制''となり、チケットに記載されている時間枠以前には入場できない、という措置が取られています。
僕はご覧の通り、I枠(11:00~入場)ということになりますので、かなり遅い時間からの参加ということになりました。
コロナ前までは始発電車に乗って4、5時間は猛暑の中待機していたのが、いつもより4時間以上遅い時間の電車に乗ってビッグサイトに行くという、どこか不思議な感覚を味わったような気がしましたね。
国際展示場駅到着~ビッグサイト入場まで
ということで3年ぶり、りんかい線に乗って国際展示場駅へ到着。ここに来るのも3年ぶりということもあり、色々と不思議な感覚に包み込まれていました。
ちなみにですが、国際展示場へ行くため僕が乗った新木場行きの電車ですが、10時過ぎの段階では普段のコミケとは思えないくらいで、人はまあまあ多いのですが、椅子に座れないというほどでもありませんでした。
そしてお待ちかね、3年ぶりに見るビッグサイトの逆三角形。やはりこれを見ると、何処か。実家に帰省しているような感覚になってしまいますね。
そしてここからは入場ということになるのですが、11時以降入場のI枠だったはずが、なぜか11時前の段階で入場の列に並ぶことができました。
こんな感じで少し長い道を歩いて行きながら、僕のお目当ての企業ブースがある南展示棟へと歩いていきます。
そして南3ホールへ到着の後、検温と消毒、そしてチケットと身分証の提示を求められました。そしてようやくピンク色のリストバンドを貰い、そこからまた動く列の中で歩き続け、ようやく入場ということになりました。
ゴリッゴリにオタクみたいな格好してたら多分それはぼくです pic.twitter.com/0CVDqkq2lV
— ゆくブラっ! (@YukuBuraaaaaaaa) 2022年8月13日
ちなみにこれは余談ではありますが、今回Tシャツとマスクをモルカーでガチガチに固めたのですが、検温&消毒の際、準備会のスタッフの方に「モルカーかわいい!」と言ってもらえたのがちょっと嬉しかったです。
しばらく歩いていくうちに、企業ブースが広がる光景を目にすることができました。
正直ここにたどり着くまでかなり静かだったので、「この先に企業ブースがあるの?」と思ってしまいましたが……。
これは企業ブース内で見つけた、私に天使が舞い降りた!(通称わたてん)の映画の宣伝。ひじょ~に、もう、ひじょ~に、楽しみで仕方ありません。
その後は企業で買いたいモノを一通り買い、サークルでも買いたいモノを買い、軽くお土産だけ買って撤収へと動きました。
ちなみに帰るついでにビッグサイトの庭園エリアも撮影しました。本来コロナがなければこのエリアもたくさんのコスプレイヤーさんとカメコで埋め尽くされているはずですが、雨の中で閑散とした雰囲気となっていました。
ということで、3年ぶりのビッグサイトに別れを告げて、帰ります。今年の年末あたりにまた会えますように。
ちなみに、ビッグサイトから国際展示場駅への帰り道、参議院議員の赤松健さんと山田太郎さんの二人という''最強のふたり''とも言われるコンビが演説を行っていました。お二人とも、アニメ・漫画・ゲームなどの表現の自由を守るために尽力されている方です。
今回3年ぶりにコミケに参加してみて
最後に僕が今回、3年ぶりにコミケに参加したことを振り返りまして、まず初めに思ったのが「いつもより全然疲れなかった」ということです。
コロナ前までは始発に乗って暑いor寒い中長時間待ち、長時間色々なところに並び続けて、まさに足が棒になるという感じでしたが、今回はビッグサイトに到着した時間自体がいつもよりかなり遅めで、長時間待つこともあまりなく、参加者もやや少な目というのもあったのだと思います。帰りの電車も、国際展示場駅や大崎駅のホームは結構混んでいたりしましたが、電車に乗ると意外とそうでもなく、1つや2つ椅子が空いていたりするほどでした。
「いつもこれくらい落ち着いたコミケだったらいいのになあ」とは思いつつ、「ちょっと閑散としていて何か物足りない…」というせめぎ合いの状態でもありますね。
では、いつかコロナ前と同じ規模でのコミケが戻ってくることを祈って、この記事を書き終わりたいと思います。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。