ゆくブラの戯言。

とある黄グマの日々の戯言

アニメオタクが人生で初めて''ライブ''に行ったときの話

こんにちは。ゆくブラっ!(@YukuBuraaaaaaaa)です。

 

気付けば、このブログも半年以上更新が途絶えておりました……ご覧の皆様、大変ご無沙汰しております。

 

さて、去る2023年3月11日に、東京の中野サンプラザで開催された、メディアミックス作品「シャインポスト」の出演声優の皆さんによるライブ、

 

「シャインポストTINGS LIVE JOURNEY ep.02 “Re-Live” with HY:RAIN & HOTARU」

shinepost.jp

 

にわたくしゆくブラっ!、大変僭越ながら参戦させていただきました。

 

今回は、「かれこれアニメオタクを10年近くやっている男が、人生で初めてアニメのライブに行ってみたときのお話」ということでひとつ書いてみたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

 

※注意※

この記事の中で「オタク」という表現を多用していますが、あくまでもこの記事の執筆者のことを指すために使用しており、ほかの方に対する意図的な悪意などは一切ございません。

 

なぜ今まで''ライブ''に全く参戦しなかったのか?

ライブの感想等を書く前に、僕自身の個人的な話になってしまいますが、''なぜ10年近くアニメのオタクをやっている男が、このタイミングでアニメのライブに参戦することになったのか?''というところから書いていきたいと思います。その理由は多く分けて4つありまして、

 

  • そもそもライブに行くほどの情熱を注いでる作品があまりなかった
  • 年齢の低さからハードルを感じていた
  • お金がない
  • 単純に忙しかった

・・・と、いうところです。

 

今回参戦してきた「シャインポスト」のライブ以外で行ってみたい作品のライブはあるかというと、「Re:ステージ!」とかSHOW BY ROCK!!くらいしか思いつかないのです。それくらい浅くでしかアニメを見れていないということでもあるのでしょう…。

 

また、僕がアニメにハマった時期が小中高生くらいということもあり、年齢的にライブというところまで行くには少しハードルを感じていたということ、それと同時に金銭的にも余裕があったわけではないので、なかなか行けずじまいだったということ、中学時代が特に忙しく''ライブ行ってみたいなぁ''という風に思っていても、なかなか実現しなかった、というところで、''アニメオタクは長年やっているのにライブは全く行っていない''という状態になってしまいました。(決して''アニメオタクならばライブに行かなければいけない''というようなことは一切ないと思ってます)

 

''シャインポスト''との出会い

 

そんな中で、僕をライブまで、中野サンプラザまで、連れて行ってくれたきっかけとなったのが、TVアニメ「シャインポスト」との出会いでした。

 

© Konami Digital Entertainment,Straight Edge Inc./シャインポスト製作委員会

shinepost.jp

 

ざっくりストーリー展開はといいますと、

 

夢は大きくても、結果は小さい……。そんなアイドルユニット「TINGS」のメンバー5人が、光り輝く道標「シャインポスト」を目指す、成長物語。

 

と、いったところでしょうか。

 

いわゆる''アイドルもの''ではありますが、個人的には楽曲、演出、キャラクターの良さなどから''ただのアイドルものとはひと味違う''、と自信を持ってプレゼンできると思っております。この''ひと味違う’’というところに強く惹かれ、昔とは違い金銭的・時間的な余裕がある程度あったというところから、ライブ申し込みというところまで行きついてしまったわけです。

 

アニメについてもアツく語りたいところではありますが、今回はライブの話がメインなので、ここでは割愛させていただきます。

 

いざ、初のライブ参戦へ…

 

そしてライブ当日、中野サンプラザの話を書いていきます。

 

 

物販での購入完了までが思ったより長引き、会場入りできたのは開演の1分前くらい。正直物販に並んでいたときは「これライブ間に合うんか?」と終始不安でした…(実際開演時刻直前に列を離脱する人多数でした)

 

 

そしてライブ開始。一番の特記すべき事項は、'声出し解禁''だったということ。ここ2、3年のライブはコロナの影響があり、お客さんは声が出せる状況ではありませんでしたが、このライブでは声出しが可能となっており、僕も含め、お客さんの盛り上がり・熱気をダイレクトに感じられるライブとなっておりました。

 

僕は今回声出し解禁のライブが初参戦ということになりましたが、頻繁にライブに行かれている方からしたら、声出しが出来ない状況を経験しているわけでしょうから、この声出し解禁というものほどうれしいことはないだろうな、とも思います。

 

全曲全てのパフォーマンスが大変に素晴らしく、''最高''この上ないというのがざっくりとした感想になりますが、特に印象に残った曲は?というと、やっぱり「Yellow Rose」ですね。

 

www.youtube.com

 

この曲は作中のキャラクター・聖舞理王(せいぶ・りお)のキャラクターソングなのですが、CVを担当されている、夏吉ゆうこさんの歌のうまさが存分に感じられる贅沢過ぎる一曲だと思っております。

 

「シャインポスト」の中では冗談抜きでこの曲がダントツに好きな僕は、「ライブでこれを生で聴いたら多分絶対泣くな」と思っていたのですが、やっぱり現地でイントロが流れ出した瞬間に目頭がグッと熱くなったのを感じました。

 

そして、歌い出しからすべてを包み込むような夏吉さんの歌声。ここでさらに目に涙が浮かぶ状態となり、その名の通りの限界オタクと化しておりました。夏吉、歌ウマすぎンゴ。

 

元々、夏吉ゆうこさんのことはSHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」の頃に知り、そこでの’’マシマヒメコ''というキャラクターですっかりその歌声の虜にされていたばっかりに、「夏吉さんの生歌を聴けた、''別格''だ…」と強い衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

 

なんかもう、上に貼ったアニメ映像を見るだけで、いまだに涙が出てきそうになっちゃいます。それくらい好きなのです。

 

''自分を大きく強く見せるけど、実は小さくて弱くて…''そんな子だけれど、それが愛おしい。そんな聖舞理王のキャラクターをダイレクトに表現し、歌として表現する、夏吉さんの声優としての''実力''が存分に発揮された素敵な一曲だと思います。

 

その後も存分に盛り上がれる曲多数で汗がだっくだくになるくらいには盛り上がりました。TINGSも最高なんだけどさ、HY:RAINも螢さんのパフォーマンスも、おかしくなっちゃいそう!!心臓が破裂しそう!!!(例の画像)って感じでしたね……。

 

本当に、夢のような時間でした。大袈裟な話、''毎日シャインポストのライブがやっていればいいのに''と冗談抜きで思ってしまうくらいです。

 

初めてのライブ参戦を終えて

 

初めてライブに参加してみて、前述のとおり、まずは''夢のような時間だった''というのが一番の感想なのですが、反省点も見えてきたので、備忘録的に書いていきたいと思います。大きく3つ。

 

  • 物販が思いのほか並び、グッズ購入完了がライブ開演時刻ギリギリになった
  • ペンライトに慣れていなかったので、何度も予期せぬタイミングで色が変わってしまったり消えてしまったりした
  • あまりの興奮に、ちょっと害悪オタク化してた…かも……?

 

というところでしょうか。

 

1つ目の物販に関しては、販売開始が10時で、僕が並び始めたのが9時半ということを考えても、僕が購入完了までに3時間もかかっているわけですから、次のライブでは物販の開始時刻を早める・レジの台数をもっと増やすなどの改善策をぜひ講じてほしいと思いました。正直ここまで並び疲れるとは思わなかった。コミケじゃないんだから。

 

午前9時半の物販待機列
(画像は一部加工しています)

2つ目に関しては、単純に僕がペンライトを持つということが全くなく、持ち慣れていなかったというのが大きいのかな…と思っております。何回かライブの経験を重ねればこんなこともなくなるのかな。どうなんでしょうか。

 

そして3つ目ですが…単純に曲のパフォーマンスでのコール以外で、野太い声を叫びすぎたな。と反省。理王役の夏吉ゆうこさんの自己紹介の時に「夏吉~~~~~~~~!!!!!」という野太い声が聞こえてきたのであれば、おそらくそれは僕の声でしょう。

 

''周りもコール以外でデカい声を出してるんだから自分も出していいだろう''という邪な考えがあったのかもしれません。ちょっとやりすぎたな、と正直かなり反省です……

 

おわりに

 

 

ということで、ここまで「シャインポスト」のライブに参加してきた話を書いて参りましたが、いかがだったでしょうか。

 

初めてのライブ参加ということで、参加が決定した後は、期待と不安が入り混じる日々を過ごしていたのですが、無事に参戦でき、最高の時間を感じられたこと、本当にうれしく思います。

 

ライブ後は想像以上に体が熱くなるのを感じましたね。正直ここまでとは想定していなかったので''ライブ''という存在自体を侮っていた節があったかもしれません。

 

この雰囲気を、また楽しみたい。そう思えたのが、このライブを見たうえでの大きな収穫と言っていいかもしれません。「シャインポスト」に限らず、他の作品のライブも行ってみたくて仕方がないような、そんな気持ちにもなれました。

 

そして、これはライブとはあまり関係のない話になりますが、この日は僕と同じ界隈の人たちで、ライブには参加しないのに中野に来ているといういわゆる音漏れ部の人たちもお会いする機会があり、オフ会的な側面もあったがために、より濃密な一日になったなと感じます。

 

では、この作品に携わるすべての人たちへの感謝の気持ちを表して、この記事を書き終わりたいと思います。

 

あ、最後に一つだけ!シャインポストみたほうがいい。

 

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。

 

無料でアイス食べ放題!ガリガリ君でお馴染み「赤城乳業」の工場見学に行ってきた話

こんにちは。ゆくブラっ!(@YukuBuraaaaaaaa)です。1週間に2度も記事を更新するなんて、我ながら天変地異でも起きるのでしょうか。

 

さて今回は、埼玉県にあります、あのガリガリ君でお馴染み

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場」の工場見学に行ってきましたので、その様子について書いていきたいと思います。

 

 

 

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場」とは?

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場」は埼玉県本庄市に2010年にできた「ガリガリ君」で有名な赤城乳業の工場です。通常の商品製造はもちろんのこと、前述のとおり一般の人が工場を見学ができる場所としても有名です。今回僕は、見学抽選に応募したらたまたま(?)当たってしまったので、行ってきたというわけでございます。

 

ここでは、工場名にもある通り『5S』を掲げており、整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字Sから取っています。これらを徹底することで衛生・品質管理や働く人たちのモチベーションアップにつながっているんだとか。

 

また、「3つのみせる化」というのも掲げており、「見せる・観せる・魅せる」をコンセプトとすることで、安心安全を直接見てもらい、工場の外側から観せ、遊び心の詰まった工場を魅せるという狙いがあるそうです。

 

『5S』について|赤城乳業株式会社

3つのみせる化|赤城乳業株式会社

 

いざ工場へ向かおう!

今回僕は、埼玉にある「本庄駅」から駅前にあるバスで30分ほどかけて向かいました。駐車場もありますので、車で向かってもOKです。

 

そんなこんなで、バス停の工場前に降りると・・・?

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

見えてきました。これが赤城乳業の工場です。

 

・・・というか、思ったより周りがのどかすぎましたね。「工場に来た」というよりかはそっちの方にビックリしてしまったかも・・・。

 

工場に入るなりすぐに守衛さんに声を掛けられ、名前を伝えると、このような紙を渡してくれました。

 

親指が太すぎるのはガチで気にしないでくれ

ここに書かれている指示の通り、靴からスリッパに履き替えます。子供の場合は上靴を各自で用意する必要があるようです。

 

靴を履き替えたら、案内係の方が出迎えてくれました。そこで検温・消毒を済ませましょう。

 

 

ちなみに玄関に入るなりすぐ、たくさんの赤城乳業の製品が並んでおりました。この時点でめちゃくちゃワクワクしますよね。

 

いよいよ工場見学スタートへ!の前に・・・

前述のとおり、2階に上がると少し見学開始まで待ち時間がありました。そこで待合スペース的なものがあるのですが、ここもなかなか面白い。

 

 

まずこれが、赤城乳業の製品「Sof(ソフ)」を模したソフトクリームを囲む椅子、そこにはちょっと大きなガリガリ君のうめ味が。こういうのを見るだけ、子供はワクワクで大はしゃぎしちゃいますね。僕の心も大はしゃぎでした。

 

 

そしてお次が、これまでに出たガリガリ君のフレーバーをすべてまとめたもの。僕の知っている味もあれば、知らない味もあるわけなんですが、よーく見ると・・・

 

 

出た~ッ!ナポリタン味だ~~~ッ!!!

そうです。一瞬だけ出てきてとんでもない評判だった、ナポリタン味」です。ちゃんと存在消されてなくてえらい!

 

ちなみにこれ、後々工場見学の段階でも出てきますので、軽く覚えておいてください。

 

製造工場の姿を刮目する!

案内係の方の指示のもと、まず初めに赤城乳業が誕生するまでのルーツ、工場の紹介、見学するうえでの注意事項などを案内する10分程度の映像を見ることになります。

 

これが終わるとやっと工場見学、本格スタートです。

 

・・・がしかし、工場の大半は撮影・録音NG。

 

製品の製造工程など大半の部分の写真はこの記事を読んでいただいている皆様にお見せすることはできません…。

 

なので、製造工程に関しては、赤城乳業の公式サイトをご覧いただいて、お楽しみいただければと思います。

 

とはいいつつここでほとんど書くことなく終わるのは残念過ぎるので、ここで体験したことを文章だけですが、書いていきたいと思います。

 

まず初めに、製品検査をしているところに案内され、工場の人たちが安全性を確かめている様子を見ることができました。

 

その次に赤城乳業の工場で着ている作業服が展示されているところへと案内されました。「工場の外で着る服」「昼食・休憩時等に着る服」「工場内で着る服」の3つに分かれており、服にタグをつけて入退室をさせることで、「昼食・休憩時等に着る服で工場内に入ってしまう」といったようなことがないようにしているんだとか。

 

そして、窓越しから製造工場の様子も見ることができ、箱詰めや大きな氷を砕いている様子などを見ることができました。工場の人が手を振ってくれていたのがちょっと面白かったです。

 

そのあとは、赤城乳業がかつて製造していた製品が展示されている場所も見ることができました。ここで僕が気になったのは、赤城乳業がかつて冷凍食品を製造していた」ということ。アイスだけかと思ったら、アイスだけじゃないのも混ざっていました……

 

そしてここで、前述したナポリタン味」のパッケージも展示されていたのですが、案内係の人が「''まずい''と大批判で3億円の赤字でした!」と自虐的な案内。思いっきり笑いが起こっていました。

 

また、ガリガリ君を模したレプリカのアイスから棒を引っこ抜いて、誰が当たりか?というちょっとしたゲームも行われました。僕含め参加者全員で一斉にアイスから棒を引っこ抜くのですが、家族連れのお母さんが当たりを引き、特製のステッカーを貰っていました。ちょっとうらやましかったです。

 

いよいよお待ちかね!アイス食べ放題イベントへ潜入!

そしてここまで工場見学を終え、ガリガリ君広場」なるものに案内されました。ここからは写真撮影が許されております。

 

 

この広々としたスペースの中では、アイスが食べ放題だったり、おみくじを書いたりプリクラを撮ったりグッズを購入したりなんかができます。

 

 

壁から天井まで、いたるところにガリガリ君がいます。

 

ここでは前述のとおり、25分間だけではありますが、なんと!赤城乳業のアイスが食べ放題!

 

 

ご覧のように、沢山あるアイスを時間内で食べ放題できちゃいます。が、しかし、

  • 一度に取れるアイスは1本まで
  • アイスを食べられるのは25分間で、新しいアイスを取れるのは15分間のみ

というルールがありますので、注意しておきましょう。

 

 

わざわざ埼玉まで来たとはいえ、無料でこれを食べていいと考えると、なかなか幸せなものです。

 

 

もう一つ手に取ったのがこれ。「Sof(ソフ)」です。これはソフトクリームの上だけ、すわなちコーンの無し版ということらしいですが、実はこれ僕、完全に初めて見ました。僕だけでしょうか…?

 

案内係の方曰く、コンビニでは取り扱いが少なく、スーパーでは比較的よく売られているんだとか。

 

・・・と、のんびりアイスを食べていたらあっという間に15分経ってしまいました。

 

この時間の中で、女性の方で6本、男性の方で12本食べる猛者がいるらしいです。K.カズミかな?

 

 

こちらは大きなガリガリ君なのですが、なんとこれ、動きます。

 

 

こちらが手を振ると振り返してくれたり、アイスを食べたりします。最初にこの広場に着た時には眠っていたのですが、参加者全員で手を振ると目を覚ましました。なかなか面白いです。

 

 

こちらはガリガリ君大仏」なるもの。写真の左側にあるアイス棒に願い事を書き、この大仏の口の奥に棒が入れば願い事が叶うかも?ってやつらしいです。僕も「当たりが出ますように!」だけ書いておきました。この夏、ガリガリ君自体は頻繁に勝っているのに、ほとんど当たりが出ないので……。

 

 

こちらはグッズ売り場。トートバッグやTシャツをはじめ、鉛筆や消しゴムなど、子供向けの文房具などもありました。

 

・・・とまあ、そんなこんなで出発の時間が来てしまいました。この広場ともお別れ。ということはこの工場見学も終わりということです。

 

 

見学の終わりにこんなものをもらいました。このトートバッグの中身は・・・

 

 

小さなクリアファイルとガリガリ君仕様のマスク。サイズ的にも子供用なので、僕がこのマスクを付けられるかと言われたら「うーん」という感じですが・・・

 

工場見学を終えてみて

今回この工場見学に参加してみて、普段僕らが何気なく食べている数々のアイスがこれだけのたくさん人たちの元で作られているんだなと、改めてですが実感することができました。ガリガリ君1本の価格は税込76円。この価格で買えることにはとてつもない企業努力があるのだろうとも感じますし、改めてその努力に感謝しなくてはならないとも思います。

 

あと一つ思ったのが、今回僕を含め4組での見学となったのですが、僕以外の人たちはみんな家族連れでした……。要するに、めちゃくちゃ浮いてた、ということです…。どれくらい浮いていたかというと、RUI君のオフ会に参加しているたれぞうさんくらいですね。

 

 

もし行かれる機会がありましたら、なるべく一人ではなく最低でもご家族やお友達などといったもう一人の方と一緒に行かれることをおすすめします。一人とふたりではだいぶ違うと思います。まあまあしんどい思いをするので…

 

ということで、赤城乳業の工場見学、いかがだったでしょうか。ご興味のある方は、ぜひこのリンク先から情報をご確認ください。

 

工場見学について|赤城乳業株式会社

 

ちなみにですが、このブログを書いている2022年8月現在、9月・10月の予約枠はすべて空きなしのようです・・・

 

僕が行ったときは抽選方式だったのですが、9月以降は先着順となっているのもあるからかもしれません……。11月以降、予約状況がどうなるかはまた更新しようと思います。その時までお待ちください。

(2022年10月28日追記)

現在は、2023年1月の予約を11月1日から受け付けているとのことです。詳細は上記ページをご覧ください。

 

この記事で、一緒に楽しく工場見学している気分になっていただけていれば非常にうれしいです。

 

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。

【C100】3年ぶりの夏コミ!「コミックマーケット100」に参加してきた話

こんにちは。ゆくブラっ!(@YukuBuraaaaaaaa)です。実に3ヵ月以上更新が開いてしまいました……

 

さて今回は、実に3年ぶりの夏開催、そして100回目となる、コミックマーケット(通称コミケの1日目にちょろっとだけ参加してきたので、そのことについて雑記的に書いていきたいと思います。

 

 

ここ数年のコミケ開催

ここまでコミケは2019年冬の開催を終えて、史上初のGW期間中の開催、すなわち''春コミ''となるはずだった2020年開催を迎えるはずだったのですが、コロナ禍によって中止、2021年の冬にようやく規模を縮小して開催ということになりました。

 

僕は3年前、すなわち2019年の夏コミケが最後の参加となっており、2019年の冬コミは諸事情あって参加できずというのもあり、本当の本当に3年ぶりに参加するということなのです。

 

今年のコミケは今までと何が違ったのか

今回のコミケは、いわゆる''コロナ前''と違い、''チケット制''での参加となったのが大きなポイントです。事前にサイトからチケット購入し、その料金をファミリーマートで支払う、というものでした。

 

コミケ参加に必要なチケット
(一部、発行店名等は隠してあります)

そのほか、今開催は''チケットに書いてある時間指定制''となり、チケットに記載されている時間枠以前には入場できない、という措置が取られています。

 

僕はご覧の通り、I枠(11:00~入場)ということになりますので、かなり遅い時間からの参加ということになりました。

 

コロナ前までは始発電車に乗って4、5時間は猛暑の中待機していたのが、いつもより4時間以上遅い時間の電車に乗ってビッグサイトに行くという、どこか不思議な感覚を味わったような気がしましたね。

 

国際展示場駅到着~ビッグサイト入場まで

ということで3年ぶり、りんかい線に乗って国際展示場駅へ到着。ここに来るのも3年ぶりということもあり、色々と不思議な感覚に包み込まれていました。

 

 

ちなみにですが、国際展示場へ行くため僕が乗った新木場行きの電車ですが、10時過ぎの段階では普段のコミケとは思えないくらいで、人はまあまあ多いのですが、椅子に座れないというほどでもありませんでした。

 

 

そしてお待ちかね、3年ぶりに見るビッグサイトの逆三角形。やはりこれを見ると、何処か。実家に帰省しているような感覚になってしまいますね。

 

 

そしてここからは入場ということになるのですが、11時以降入場のI枠だったはずが、なぜか11時前の段階で入場の列に並ぶことができました。

 

 

こんな感じで少し長い道を歩いて行きながら、僕のお目当ての企業ブースがある南展示棟へと歩いていきます。

 

 

そして南3ホールへ到着の後、検温と消毒、そしてチケットと身分証の提示を求められました。そしてようやくピンク色のリストバンドを貰い、そこからまた動く列の中で歩き続け、ようやく入場ということになりました。

 

 

ちなみにこれは余談ではありますが、今回Tシャツとマスクをモルカーでガチガチに固めたのですが、検温&消毒の際、準備会のスタッフの方に「モルカーかわいい!」と言ってもらえたのがちょっと嬉しかったです。

 

 

しばらく歩いていくうちに、企業ブースが広がる光景を目にすることができました。

正直ここにたどり着くまでかなり静かだったので、「この先に企業ブースがあるの?」と思ってしまいましたが……。

 

 

これは企業ブース内で見つけた、私に天使が舞い降りた!(通称わたてん)の映画の宣伝。ひじょ~に、もう、ひじょ~に、楽しみで仕方ありません。

 

その後は企業で買いたいモノを一通り買い、サークルでも買いたいモノを買い、軽くお土産だけ買って撤収へと動きました。

 

 

ちなみに帰るついでにビッグサイトの庭園エリアも撮影しました。本来コロナがなければこのエリアもたくさんのコスプレイヤーさんとカメコで埋め尽くされているはずですが、雨の中で閑散とした雰囲気となっていました。

 

 

ということで、3年ぶりのビッグサイトに別れを告げて、帰ります。今年の年末あたりにまた会えますように。

 

 

ちなみに、ビッグサイトから国際展示場駅への帰り道、参議院議員赤松健さんと山田太郎さんの二人という''最強のふたり''とも言われるコンビが演説を行っていました。お二人とも、アニメ・漫画・ゲームなどの表現の自由を守るために尽力されている方です。

 

 

今回3年ぶりにコミケに参加してみて

最後に僕が今回、3年ぶりにコミケに参加したことを振り返りまして、まず初めに思ったのが「いつもより全然疲れなかった」ということです。

 

コロナ前までは始発に乗って暑いor寒い中長時間待ち、長時間色々なところに並び続けて、まさに足が棒になるという感じでしたが、今回はビッグサイトに到着した時間自体がいつもよりかなり遅めで、長時間待つこともあまりなく、参加者もやや少な目というのもあったのだと思います。帰りの電車も、国際展示場駅や大崎駅のホームは結構混んでいたりしましたが、電車に乗ると意外とそうでもなく、1つや2つ椅子が空いていたりするほどでした。

 

「いつもこれくらい落ち着いたコミケだったらいいのになあ」とは思いつつ、「ちょっと閑散としていて何か物足りない…」というせめぎ合いの状態でもありますね。

 

では、いつかコロナ前と同じ規模でのコミケが戻ってくることを祈って、この記事を書き終わりたいと思います。

 

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。